「4月上旬の暖かさとなりました」ってのも、基準がどうにも胡散臭い気がする異常気象の現代。

 2月なのに好天が続き、16日には最高気温21℃最低気温15℃とポカポカ陽気だった鹿児島。梅の花も咲き誇り、春の到来と思わせた。

 だが、今日はまた最高気温8度と一気に下がり、寒の戻りとなった。風も強く、全国的には降雪があった地域も多かったようだ。



 しかし、一旦暖かくなったと思って春モードに入っていたシメジの生活習慣は、易々とは冬モードに戻れない。暖かかった期間、夜はソファに横になり毛布1枚で寝ていたのだが、流石にそれでは寒い。だが、改められない。ちゃんと布団を敷いて寝るのが出来ない(つか、今冬はほとんど布団を敷いて寝ていないのだが)。すると翌朝は見事に、くしゃみ鼻水咳痰嘔吐下痢頭痛節々の痛み胃痛胸焼け皮膚の痒み脚の臭さに襲われる。



 こないだ、気温が低い場所に蔵置されていたのか、異様に凍て付いていたプラスチックの周囲でダバダバと仕事をしていた。思い切って飛び乗ると、袖口から胸元、腰の辺りに掛けて、凝固点かそこらと思われる皮膚がヒリヒリするくらいに冷たい水滴が大量に付いた。そして直後に吹き抜ける、正しく如月らしい鋭い寒風。

 (((p(>◇<)q))) さ、寒いよーッ!!



 気温10℃以下でしかも強風の日に、シャツとガサ着の2枚だけで屋外の仕事に当たっているシメジも、もっと考えれば良いのだが。