翌日が休みだと、時間を気にせず思う存分に好きな番組観ながら焼酎グビッとやれるからいーね、の巻。

 『ダウンタウンガキの使いSP笑ってはいけないシリーズ第3弾「笑ってはいけない高校」』を観た。10/4に放送された同番組のビデオを、やっと時間が取れて観れた。
 この作品、「ガキ」の「対決&罰ゲーム」シリーズの最新作。「浜田チーム体育館で24時間鬼ごっこ!」「松本一人ぼっちの廃旅館1泊2日の旅!」「松本チーム絶対笑ってはいけない温泉旅館の旅!」「浜田・山崎・田中 絶対笑ってはいけない温泉宿1泊2日の旅 in湯河原」に続く、抱腹絶倒の耐久シリーズだ。


 いやぁ、腹が捩れた。
 何が面白かったかって、数多の芸人・放送作家・プロデューサーetc.が練り上げたネタで4人を笑わそうとしてるのに、それらを度外視したところで突然入る天然系のボケ。今から観るのを楽しみにしてる方も居るかと思うので多くは語らないが、アレは必見だ。
 物真似のホリやハードゲイのレイザーラモンHGなんかは、しっかり芸をやり切ってはいたのだが、如何せん「笑わないように必死に堪えている4人を笑わせる」には、ややパンチ不足の感が。観てるうちに感情移入したのか、こっちも「笑うまい」的な部分が顕れていたので、通常なら爆笑出来る芸でも「クスッ」程度に抑えられてしまった。
 その点、天然芸人&お笑い素人は強い。ジミー大西板尾創路村上ショージ山田花子、いずれも芸もクソも無いところで爆笑させられたし、最初の刺客の○ッ○ュ&○水は余りにも強烈だった。そして、オイシイところを掻っ攫って行った、○○の○。あのダンスは無ェべ( ̄w ̄)。
 それにしても、個人的に一番ウケたのは、「ほっしゃん。」の芸。上記の感想で言えば、「持ち芸をやり切った」彼は「クスッ」止まりなのだろうが、幸か不幸かオレはあまり彼の芸を観た事が無かったので爆笑させられた。それに、あの「何でうどんが?」は、本当に計算尽くめの持ち芸なのか?天然入ってるのか?


 あ、「人志松本のすべらない話」も全3弾を観たが、やっぱ面白い。「山崎VSモリマン 男と女の真剣勝負 笑いの神が降りた奇跡の名場面集」も観たのだが、本当に笑いの神って降りて来る瞬間があるんだなぁ。
 何だかんだ言って、松本人志は凄ェなぁ(この結論が導き出されるまでのオレ脳内での複雑な経緯は省略)。


 今夜がや〜ま〜だ〜。