どうでも良いことだが、質問。「皆さん、パソコンのウィンドウをどう表示させてますか?」
 意味が伝わり難いだろうから、内容を改めて質問。「皆さん、パソコンのウィンドウは、最大化させてますか、それとも、画面半分くらいに重ねて表示させてますか、それとも、小さいウィンドウを沢山並べてますか?」


 本当にどうでも良いことだったっしょ。
 けどまぁオレの場合を書くと、「全て最大化させ、切り替えはタスクバーでやってる」。


 何故こんな話を突然するかと言うと、仕事中に他人のパソコンを扱う事がたまにあるのだが、その時に非常に気になるからだ。何が気になるかって、「今現在自分が操作してるウィンドウの背後に見える他のウィンドウが」だ。まぁこれは人それぞれだから、とやかく言うつもりは無いし、そんな権限も無いのだが、やっぱ気になる。
 多分、複数のウィンドウを表示しておいた方が、切り替えは楽になるし、同時に操作することも可能になる。別のウィンドウの内容を見ながら、他のウィンドウの作業をすることも出来る。Wordの文書をExcelデータ見ながら起こしたり、Accessのデータを参考にOutlookでメール書いたりも出来る。便利と言えば便利だろう。
 だが、気になるのだ。自分が作業してる陰で、タイトルバーが薄く変色したウィンドウが覗いているのが。沢山のウィンドウが無秩序に折り重なって表示されているのが。ちょっとした拍子にミスクリックして、自分が作業していたウィンドウから他のウィンドウに切り替わったりすると、しかも本来のウィンドウを見失ったりすると、「あ゛ーーーーッ」てなる。


 自分が何かの仕事をしている時は、その作業をしているその瞬間は、その仕事に集中するべきでは無いのか?まぁ常に複数の業務を同時平行して処理しなければならないのが常である。だが、一つを片付けて次に移るその切り替えが、タスクバーによる切り替えによって、ある種の儀式めいたものとして執り行われ、それは乖離した内的精神と外的世界との融合として云々……オレも書いてる意味が解らない。


 まぁ結局オレが言いたいのは、「執務時間中は常に開いているべきアプリケーションのウィンドウが、いつ見ても開いていない○○のパソコンは、仕事をしてるとは思えない」。
 頼むよ、仕事してくれ。