「SLAM DUNK」的NFL、其の壱、「全国への道」の巻。

 NFL2005シーズンWeek11、Colts-Bengalsの試合を見てて、思った。この激しい点の獲り合いを演出する両チームのエース、QBペイトンマニングとQBカーソンパーマーの対決は、何処かで見た事のある対決だ!
 そうだ、「SLAM DUNK」だ!!


HCトニー・ダンジー 「QBパーマーのやつ、あんなにプレイアクションパスがよかったか?ロングパスはともかく、プレイアクションはディフェンスがてこずるような相手じゃなかったはずだ!!」
RTウィリー・アンダーソン 「いいぞQBパーマー!!ナイスパス!!」
QBペイトンマニング 「ちっ」
HCマーヴィン・ルイス 「みっちり鍛えてきたつもりだ!!ルーキーの時のQBパーマーとは違って当然だ!!」
QBジョン・キトナ 「QBパーマーがルーキーの時は、オレが全試合先発してたから、ヤツは出てませんぜ!オレはカムバック賞まで獲ったんスよ!!……って、コーチ聞いてないな!!とりあえず……QBマニングを倒せ、QBパーマーっ!!」
QBペイトンマニング 「甘い!!」
CBトリー・ジェイムズ 「あっ!?」
観衆 「ズバッと来たあ!!」「はやいっ!!」
DTブライアン・ロビンソン 「ぬあっ!!」
QBカーソン・パーマー 「!!」
QBペイトン・マニング 「(ニヤリ)」
観衆 「パス成功!!」「わああっ!!さすがQBマニング!!」
「スキなんかなかったぜ…!?」「よくあの狭い隙間にパスを通したな!!」
HCマーヴィン・ルイス 「QBマニングにしか見えないほんのわずかなスキがあったのか…!?」
QBクレイグ・クレンゼル 「上には上がいる…(ボーゼン)」
QBマニング&QBパーマー 「お前は下の下だけどな!!」


 ……お粗末様でした。其の弐に続く。って、続くんかいッ!!