「SLAM DUNK」的NFL、其の弐、「スーパースター対決」の巻。

 本当に続いてしまったりする「SLAM DUNK」的NFL。其の壱の後の展開。


実況アル・マイケルズ 「ColtsはQBマニングが落ち着いてTDパスを3本決める。Coltsが8点差を付けた!!」
観衆 「Bengalsもここまでかあっ!?」
HCトニー・ダンジー 「よーしよし気を許すな!!相手にあわせる必要はないぞ!!」
解説ジョン・マッデン 「こりゃあこのままズルズルいくぞ」
効果音 「ダダダダ!!」
観衆 「QBパーマー!!」「冷静さを失ったかっ!!」
QBカーソンパーマー 「(バッ)」「(ひょいっ)」
HCトニー・ダンジー 「!!」
観衆 「うわああーっ!!」「QBパーマーすげえっ!!」「すぐに返した!!」
実況アル・マイケルズ 「すごい奴だQBパーマーは!!」
解説ジョン・マッデン 「Coltsを相手に大黒柱・RBコーリー・ディロンを失い、WRピーター・ウォーリックも使えない。もはやBengalsに勝機はほとんどなくなったといっていい」
QBジョン・キトナ 「2人とも、もうウチのチームには居ませんぜッ、って、やっぱり聞いてないなコーチ!!」
解説ジョン・マッデン 「なのにどうだあの目は…」QBペイトンマニング 「気にくわんな…」
「それでもQBパーマーなら…」「QBパーマーならきっと何とかしてくれる…!!」
解説ジョン・マッデン 「そういう目をしている………!!」
RRRRR……
「え…!?」「HCマイク・マーツが倒れた……!?」


 ……。名作を汚してるような気がしないでもありませんな。書く分には楽しいんだけどね。